2020-05-20 13:02:00

近ごろ、局地的に、極端に、激しく雨が降ることが多くなりましたね。
浸水や雨漏りの不安にハラハラする人は、きっと少なくないはずです。
毎年到来する台風も、こころなしか年々強力になっているような気もします。

住まいがもし、万が一自然災害の被害にあったとき
困らないようにと火災保険に加入している人も多いことと思います。
このような激しい雨風で雨漏りが発生した場合
保険の保証はあるのでしょうか？

そもそも、火災保険というのは、損害保険のひとつなのですが
Wikipediaによりますと、建物や建物内に収容された物品が
火災や風水害で損害を受けたときに補填するための保険であると
説明されています。

名称だけをみますと、火災だけのための保険のようにも感じますが
風水害の保証も範囲に含まれるようなニュアンスです。
実際にはどうなのでしょうか？

調べてみますと、昔に加入した火災保険（住宅火災保険や普通火災保険）は
もともと水災が対象外となるようです。
しかし、最近の火災保険はオプションとして水災をプラスできたり
除外できたりと、契約者の希望に合わせて選べるようになった商品もあります。

現在、加入されている火災保険がありましたら
いま一度確認してみてはいかがでしょうか？

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