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一般住宅で質の高い塗料を使用するメリットとは?

2023-04-20 18:02:00

一般住宅ではウレタンやシリコン塗料が主流です。
おそらく全国の住宅を調べたら、7割ほどはウレタンやシリコンではないかと思います。

しかしさらに質の高い塗料を使うことも全く問題ありません。
例えばフッ素塗料やセラミック塗料、光触媒塗料、無機塗料など。

どうしても値段の兼ね合いもあり、選択する方が少ないです。
ただ、これらの塗料は耐用年数の長いことで知られています。

特にフッ素塗料と無機塗料は築20年以上もつといわれており、再塗装がしばらく必要ない塗料として人気があります。

ただ、そうなると気になるのがお値段。
いくら質が良くても高すぎるんじゃ手が出ないという方もいらっしゃるでしょう。

仮に2階建て30坪の外壁塗装をフッ素塗料や無機塗料で行った場合、いくらぐらいになるのか。

フッ素塗料なら100万円から120万円、無機塗料なら110万円から130万円程度が相場となります。

住宅の形態などによって多少値段が前後していきます。

例えば、一般的によく使用されるウレタンは60万円から80万円ほどですから、2倍近くの値段がすると考えられます。

ただ、耐用年数もウレタンの2倍程度になりますのでフッ素塗料や無機塗料のコストパフォーマンスが悪いわけではありません。
検討する価値も十分あるといえるでしょう。

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