2026-10-20 20:11:00
築年数が経つと、壁全体がうっすら白っぽくなったり新築時の色が褪せたりしてきます。
見た目がちょっと古く見えるだけだからと、そのまま放っておくのは危険。
外壁の変色や褪色は、塗膜の防水性が完全に失われている合図になります。
塗料に含まれる樹脂が紫外線で破壊され、表面を保護するバリアが切れてしまった状態。
その状態を示す最初の大事なサインが、壁を手で触ったときに手に白い粉がつく現象。
これはチョーキング現象と呼ばれ、防水機能が底をついたわかりやすい危険信号です。
バリアが消えた外壁は湿気を吸いやすくなり、雨が降るたびに内部へ水分が染み込みます。
吸水と乾燥を何度も繰り返すうちに、外壁材そのものが反ったり割れたりして傷む悪循環。
2つ目のサインは、目地にあるコーキングのヒビ割れや剥がれ。
ここから入った雨水は壁の裏側を通り、室内の雨漏りへと直結してしまいます。
実は雨漏りの相談で最も多いのは、屋根からではなく外壁からの侵入。
3つ目のサインである小さなクラック(ひび割れ)を見つけたら、早めの修繕が必要になります。
色やツヤを取り戻す塗装は、単なる見た目の問題ではなくお家を守る防水工事そのもの。
手遅れになる前に、一度おうちの壁をぐるっと観察してみてはいかがでしょうか。
人吉市にお住まいの方はぜひご相談ください。