2019-10-20 16:24:00
屋根塗装の必要性はどのくらいあるでしょうか。
屋根の部分は、普段私たちの目で見ることはできません。そのため、外観的に傷んでいるかどうかも判断することはできません。
それでも屋根塗装は、定期的にしっかり行っていくことが重要と言われています。
ではなぜ、屋根塗装は必要なのでしょうか。
その理由はただひとつ。
屋根塗装の部分の劣化により、家屋の内部に雨などが浸水しないために必要なのです。
家屋の内部の木材などは、雨などの水分が少しでも入り込んでしまうと、そこから傷みが発生してしまいます。
木材なら腐敗に繋がりますし、鉄筋などの金属類はサビに繋がってしまいます。
また、腐敗した部分から白ありなどの害虫の発生や、カビの発生などそこに住む人たちの健康をも害してしまう可能性が高くなってしまうのです。
このようなことが起こらないようにするために、屋根の塗装工事はとても重要です。
塗装工事は、ただ屋根などに色を塗るのではなく、塗料には防水機能など屋根に使われている材質を雨風や太陽の光などから守る成分が配合されているものを使用しています。
その機能を最大限に発揮させるためには、劣化して機能が落ちる前に再び最良の状態にしておくのが屋根の塗装なのです。