2019-12-20 16:27:00
外壁塗装の必要性は、屋根塗装と同じく、景観が損なわれるからという理由だけではなく建物を雨風から守り、長く良い状態を維持するために必要不可欠なのです。
外壁塗装の塗料には、雨や風、日光の光などから外壁はもちろん建物自体を守る役割を持っています。
外壁塗装によって守られた建物の内部は、建築した当初と同じようにキレイな木材と鉄骨などが維持されているのが普通です。
しかし、傷んだ外壁塗装をそのまま放置してしまうと、傷みはだんだんと進み、建物の内部にまで及んでしまいます。
そうすると何十年もの間同じ状態を維持できるはずの建物は劣化していってしまうのです。
そうならないためには、外壁塗装で使用した塗料の適切な塗り替え時期に合わせて定期的に外壁塗料を塗り替えるという作業を行なうことが必須となります。もちろん、その最適な塗替え時期以外にも、定期的に外壁をチェックし、割れているところはないか。破損しているところはないかを確認した上で、適切な修繕を行なうことも重要です。
外壁塗装は、建物内部に雨などの水が浸水しないようにしっかりとメンテナスすることが何よりも重要なので、害虫やカビなどから建物すべてを守るためには外壁塗装は重要なものとしてしっかり定期的に塗装工事を行なうようにしましょう。